2021/2/5
相馬市のアート施設緑化リニューアル
世田谷区のお庭のリノベーション。
新築時に植えていたジューンベリーやモチノキなどが大きく育ち、室内から眺めるとほとんど樹木の幹しか見えない状態だった。
部屋から眺めてホッとできるお庭にしたいというご要望があり、部屋から眺めて楽しめる庭のプランを考えた。
庭の外周はお隣の家の壁が見えている状態のため、小さくてもプライベートな空間になるよう、高さ2m30cmの板塀を外周に回し、その手前に雑木の落葉樹や低木、下草をメインに植栽した。
既存の砂岩の石張りが一面に張られていたため、水はけが悪く水たまりができていた。
石張りは目地を大きくとって張り替え、目地は砂利敷きにすることにより、すっきりと水はけもよくすることができた。
駐車場やアプローチ周りの洗い出し舗装はヒビも多く入っており、2台停められるよう広くしたいというご要望があったため洗い出し舗装を新しくし、パーゴラ状のカーポートを作成した。
カーポートのデザインはお庭のパーゴラと合わせたデザインにしており、ポリカーボネートの屋根をつけることで光を取り入れながら濡れないようにした。
物件名 | 経堂の庭 |
---|---|
プロジェクト名 | 経堂の庭 リノベーション |
場所 | 東京都世田谷区 |
種別 | 住宅 |
工事内容 | ウッドフェンス 石張り 洗い出し舗装 カーポート 植栽 |
施工面積 | 80㎡ |
建築設計 | 宮脇 檀 |
苔むした小さな灯篭
砂岩の石張りと砂利
シダ
マホニアコンフューサ
シロバナヤマブキ
イワナンテン・アキシラリス
ソヨゴ
イロハモミジ
ハイノキ