EN

03-5843-1828

FILTER

column

2026.3.16

青山にグリーンラウンジ誕生

長旅の疲れを癒やす、緑のラウンジ。

飛行機を降り、長い旅路を経て東京に到着。
その最初のひと休みに、もし「緑に包まれるラウンジ」があったなら——。

慌ただしい移動の緊張を静かにほどき、
気持ちをリセットするひととき。

今回は、2026年2月25日にオープンした
ホテル東急ステイの宿泊者専用ラウンジ『Arrival Reset Lounge AOYAMA』

の植栽デザインについてご紹介します。

長旅の疲れを癒やす、緑の奥行き。

中央に配されたバゲージテーブルの植栽は、しなやかで躍動感のあるメインツリーを配し、メノウ砂利の質感を添えることで、自然の息吹を感じさせるダイナミックな設えと青山に相応しい都会的な気品を共存させました。

シンボルツリーの選定にあたっては、複数の候補から現地での見え方をクライアント様と共に見極め、その空間に最も馴染む一鉢を追求。

中高木の植物には生木を、足元には高品質なフェイクグリーンを織り交ぜることで、高いデザイン性とメンテナンス性を両立させています。

エントランスでお迎えするのは、日本への到着を実感させる雲南シュロチク。

和の古風な印象になりすぎないよう、透け感のある繊細で柔らかな樹形と組み合わせる事で、空間にあえて「余白」を残し、長旅の疲れを解きほぐすような安らぎを演出しています。

窓際に配置された置き鉢植栽もマテリアルと調和する最適な一鉢を厳選し、空間全体を瑞々しく、品格ある装いへコーディネートしました。

このように、什器と植物をシームレスに繋ぐことで、そこには室内にいながら自然を身近に感じる、心地よい奥行きが生まれます。

私たちは、置き鉢ひとつをセレクトする際も、その場所のストーリーや内装素材との親和性を緻密に検討し、最適な一鉢を厳選いたします。

単なる装飾ではない、
空間と響き合う緑の演出を心を込めてご提案させていただきます。

LATEST COLUMN