2026.4.24
近年、オフィスや商業空間、宿泊施設などで、
アーティフィシャルグリーン(造花)を取り入れる空間が増えています。
メンテナンス負担が少なく、環境条件にも左右されにくい。
設計の自由度を高める素材として、今や選択肢のひとつになりました。
ただ、私たちが現場で感じるのは、アーティフィシャルグリーンの選び方で、
空間の完成度は大きく変わるということです。
アーティフィシャルグリーンは代替品ではなく、設計素材
EN LANDSCAPE DESIGNでは、
アーティフィシャルグリーンを「本物の植物の代わり」とは考えていません。
・光が届きにくい場所
・メンテナンスが難しい場所
・安全面や運用面の配慮が必要な場所
そうした環境では、アーティフィシャルグリーンが大きな力を発揮します。
一方で、人の視線が集まる場所や、空間の印象を決めるポイントにはリアルグリーンを使用。
この使い分けによって、空間全体をより自然で心地よく整えることができます。
モスマットを活用し、繊細なグランドカバー表現を再現。
今、施工例が多くなっているグリーン演出です。
床を下げる必要がなく、フラットな状態の床に見切りなしでも、施工が可能なのが特徴です。
リアルでは管理が難しい景観も、美しさと安定感を両立できます。
アーティフィシャルグリーンは、一見どれも同じに見えるかもしれません。
しかし実際には、
葉先の薄さ、色の重なり、枝ぶり、光の反射まで差があります。
均一で人工的なものは空間から浮きやすく、細部までつくられたものは自然に馴染みます。
私たちはリアルグリーンを扱う会社だからこそ、
アーティフィシャルグリーンにも“本物と並べられる品質”を常に追求しています。
アーティフィシャルグリーンの寄せ植えに、石や流木を組み合わせ、
素材のコントラストを活かした演出に。
アーティフィシャルでありながら、自然の空気感を感じられる空間に仕上げました。
限られたスペースの中でボリュームを出すため、
主木はリアルグリーン、足元にはアーティフィシャルグリーンを使用。
奥行きと迫力のある植栽表現を実現しました。
アーティフィシャルグリーンは、
単体で選ぶものではなく、空間全体の中でどう使うかが重要です。
EN LANDSCAPE DESIGNでは、
リアルとアーティフィシャルグリーンを組み合わせながら、
空間に最適なグリーン計画をご提案しています。